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「未来の年表」

こんばんは、行政書士の桑田です。
事務所を新宿区から東京都調布市に移転いたしました。

最近の関心テーマの一つは、「地方創生」です。
「地方創生とは、すなわち人口減少問題である」―これは、今年3月に受講した椎川忍先生(一般財団法人地域活性化センター理事長)の講演会で、印象に残っている言葉です。

今年講談社現代新書として出版された「未来の年表」は、副題が「人口減少日本でこれから起きること」となっています。
もはや避けられない日本の人口減少は、日常生活ではなかなかピンと来ませんが、この本では1年ごとの人口減少の影響について、衝撃的な予想が詳しく述べられています。

心胆寒からしめる日本の将来予想ですが、この本では提案もなされています。
なかでも、「セカンド市民制度をつくる」という提案が良かったです。
「移住」まではできなくても、その土地のファンを「セカンド住民」として住民登録し、「二地域居住」を推進するというものです。
ICTの活用で、滞在時間に応じて住民税を課すことまで提案しています。

久しぶりに、繰り返し読んでしまう本を買いました。

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合雅司、講談社現代新書、2017、¥760